みなさんNISAってやってますか?
NISAとは簡単にいうと株とか投資信託とか国債とかの投資を税制的に有利にできる取り決めですね。
普通、投資して出た利益には、20%くらい税金で持っていかれるんです。でもISA口座っていうのを作って、そこで取引をした場合、利益に税金がかからないんです。なのでNISA口座は非課税口座って呼ばれます。
株式投資や、投資信託、国債などで投資をしたい人にとっては魅力的ですよね。
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実はこのNISA口座、よく知らないままにもっている方もおられるかもしれません。わたしも実はそうでした。三菱UFJ銀行(MUFG)で口座を作ったときに、受付のお姉さんに勧められるまま開設していたんですよね(笑)それでなにもせずにほったらかしにしていて・・・。
忘れたころに、楽天証券で投資を始めてみようを思った時に、NISAもやろうと思ったんですが、そのときに自分が過去にNISA口座を既に開設していたことに気づいたんです。情けない話です。
このNISA口座、金融機関が違っていたとしても一人一個しかもてません。つまり、私は既に三菱UFJ銀行で作っていたので、楽天証券でNISA口座を作れなかったのです。
NISA口座を別の金融機関に乗り換えたい
でもNISA口座で株式投資をしたかったので、楽天証券でNISA口座を持ちたいなと思いました。それで口座を一度廃止すれば、乗り換えが可能ということだったので、今回チャレンジしてみることにしました。
ちなみに楽天証券にしたい理由は、株式投資とかもしてみたかったからです。
MUFGでの手続き
今はほとんどの契約の変更手続きはオンラインでできるようにはなっているのですが、MUFG銀行では口座の解約などは直接窓口に行かなければなりませんでした。
NISA口座の解約も同じく、窓口での手続きが必要です。
(予約はMUFGのサイトでできます。)
今はコロナの影響もあって手続き予約を申請しなければ、手続きさせてもらえません。私ははじめ一度直接銀行にいってみたのですが、予約しなければダメと言われ、追い返されました(笑)皆さんご注意を。
それで予約をとった後日、銀行に手続きに行きました。
手続きに必要なもの
手続きに必要なものは、
銀行口座が分かるもの(キャッシュカードとか)
本人確認書類(免許証とか)
銀行印(口座開設のときに使ったもの)
でした。
窓口での手続き
順番が呼ばれ、お姉さんに、NISA口座の解約をしたい旨をお伝えすると、手続きは10分くらいで終わりました。口座と本人確認をしたのち、解約の書類に必要な情報を記入し、ハンコを押印したら終了です。
最後に廃止の理由を聞かれました。私は、別の金融機関で口座を作りたいからと正直に答えました(笑)
そうしたら、2週間くらいしたら、非課税口座廃止通知書が送られるので、それを手続きに使ってくださいとこの後の流れを親切に教えていただきました。
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この時分かったのは、NISA口座の変更には結構時間がかかるってことですね。なんでも銀行のほうで税務署の方に廃止の通知をしてその確認手続きが私たちのみえないところで行われているということです。それから廃止の通知を私たちに送るというわけですね。
なので、口座を他の金融機関に変更する人は、手続きはお早目になさることをお勧めします。
多分ほかの銀行でも似たような感じかなと思います。
まとめ
NISA口座は一人一個しかもてないので、既に持っている人が別の金融機関でNISA口座を持ちたい場合は、変更のための手続きが必要です。
手順は
- 現在NISA口座を開設している金融機関でNISA口座を一回廃止する
- 廃止通知書を受け取る
- 新しく口座を作りたい金融機関で開設の手続き
というイメージです。
コロナの影響もあるので、銀行に行く前に、予約できるか確認してから行くとよいですね。
非課税口座廃止通知書が届いたら、また書きたいと思います。
>>>続きを書きました。【くらし】NISA口座 既に開設していた口座を別の金融機関に変更する場合の流れ その② 三菱UFJ(MUFG)→楽天証券
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